右へ行けば右の人生がある、左も同じ

「決断は、クイズ番組のように ポンポンとテンポ良くいきましょう。」(しもやんの伝説の小冊子より)

じっくり考えて決めるのもいいと思います。高校3年の夏休みに姉が嫁いだ大阪に遊びに行った時、近所にいい先生がおられるので行ってみたらと姉から言われ、「お父さんが築いたお店があるじゃないか。一隅を照らす人生も素晴らしいんだよ」の言葉で進学を辞めて父の跡継ぎをすることにしました。まあ、今のような流れになるとは全く予想も出来なかったのですが。

何かの分かれ道になり、右へ行くか左へ行くか迷った時に、困難な方へ行ったがいい他様々なことを聞きますね。最近の私の考えは、右へ行けば右の人生がある、左も同じでどっち行ってもベストなので、身近な人の言う通りにしてもいいのでは、何か頼りない、いい加減な感じですね。身近な人は奥さんです。(笑)

昔は人の言うことを聞かない頑固な私でしたが、年を取って、少し柔らかくなったのかなあと思う今日この頃です。