お役立ち屋の名前を作ったのが10年前です。屋は今も米屋・酒屋他、日本特有の言葉として残っています。今は亡き東京の夢職人の熊澤さんが、工務店と呼ばず、住宅屋と名乗られたのに影響され、私も建材店よりも建材屋が好きでした。
何でこんな言葉を作ったのか分かりませんが、人や社会に役立つことをすると、気持もいいし、自分は自分でいいんだという自己肯定感も上がります。
日本人は外国の人に較べると自己肯定感が低いと聞きます。そして、何かに役立つことが、自分へのお役立ちとなって帰るのではないかと思われます。
そんな「お役立ち」と「元気」を結びつけたのが去年だったと思います。お役立ちの心と行動が他と自分を元気にするし、元気になればお役立ちの方向に進めるので、両者は密接につながっていると思います。
先日、何かの記事に載っていましたが、最近の若い方の1つの傾向として、社会に役立つ生き方が選ばれているとのこと。
そんな方と一緒になって「元気・お役立ち」を推進できればいいなと思った今日この頃です。