先日、勤めているコンビニのスタッフさんに72歳になったというメモと一緒にお菓子を休憩室のテーブルに置きました。私の小さなお役立ちです。普通、誕生日はお祝いをもらうもの、それを逆にして、自らを祝ってみたのです。7年前に旅館の洗い場にいた時も同様のことをしました。おかしな私です。(笑)
そんな自ら祝うことを「自祝」と言うのではないかと思いネットで検索したら次のように書いてありました。
「自祝」という言葉は、本来「自分の家でおめでたいことがあったときに、お世話になった人に贈り物をして喜びを分かち合う」という意味で使われていました。しかし、現代では、お祝い事に対するお返しとして内祝いを贈ることが一般的になったため、「自祝」という言葉はあまり使われなくなりました。
大人になったら、誕生日のお祝いをもらうことが少なくなったように思います。誕生日を自ら祝って、お世話になっている方に贈り物をすることで、笑いと元気を提供すると同時に、お役立ちの心に浸るのもいいと思う今日この頃です。