今朝は新聞の折込もたくさん入っていましたが、これっというのは無かったです。現職の時に取引のあった出雲の瓦屋さんはハガキを折込に入れておられ、受注拡大につなげておられました。有名なコンサル会社の指導の元だったようです。
私の記憶ですが、住まいに関する悩み事ありませんか、というようなタイトルで屋根とか樋とか外壁、水回りなどにチェックを入れて返信してもらうスタイルです。ハガキが新聞からぽろっと落ちて、これは何なのかと思われるのがミソとか言われていました。
結構に成果があったようで、私が取り扱っていた輸入品の屋根材も採用が決まったのです。私とその瓦屋さん(かなり前にお亡くなりになられました)との出会いは、私が新聞に「屋根改装の決定版」の広告を出したのがご縁でした。
大きなチラシの中で埋もれてしまいそうなハガキですが、小さなものが時には大きな力を発揮することもあると思う今日この頃です。