ニュースレターの雰囲気や真髄

ニュースレターと一般的な売込チラシの違い、売込が極めて少ないのがNLなどと、様々な解釈がありますが、人が出ているか出ていないか、もありますね。

例えば工務店さんの見学会のチラシ、住宅の性能や特長などが主体になりがちですが、お客様の住まいへの思いとか、家が完成するまでの出来事(物語)、あるいは作り手の家に対する思いや、スタッフ(大工さんなども含む)の紹介などが、ちょびっり入っていると、それが何か惹き込まれるようなチラシ(広告)になるのですね。

私はテレビ大好きですが、時々、いいなあと思うCMがあります。セキスイハウスの最近のCM、「家に帰ればセキスイハウス」を八代亜紀さんが歌っているのですが、女性が坂道を時代の変遷と共に歩いているシーンが印象に残ります。このCMもニュースレターの雰囲気や真髄が似ているなあと思う今日この頃です。