【病気も後遺症も敵だと思わずに】 2021年1月24日の元気便り
私は小学校5年の時に足の病気をして玉造と米子の病院で2回手術をして、出席日数が足らず留年しました。中学の時ある日、松江市の整形外科に行ったら、この病気は松葉杖1本で治るよ、君の時には医学では分からなかったと言われびっくりしました。
2回の手術のおかげで私には後遺症があります。左足が少し細く短くて弱いのです。でも、たいしたことは無くスポーツもやっていたのです。病気も後遺症も敵だと思わずに、一緒に生きると考えた方がいいのではと思っている今日この頃です。
【解説】 私の病気はペルテス氏病という名前で1000人に1人の病気でした。入院したら同じ病気の子供がたくさんいて、大部屋で夏だったので、母がアイスクリームを持って来たら、他の子供たちにも配っていました。留年したおかげ(?)で同級生が2組できて、中学では同級生だった友達が上級生になるという珍しいことに。左足は膝が組めず、20代30代に悩んだ腰痛と今の股関節の痛みも左です。